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リバーチャル/REVIRTUAL® New Authentication Solution
ひとの実在に基づく個人認証
今日の私たちは、様々なシステムやアプリケーションの利用により日常生活が便利になる一方で、個人情報を悪用した「なりすまし」の発生リスクに直面しています。
例えば、個人情報の流出により、不正に入手したパスワードを利用されたり、クレジットカードの「なりすまし」使用など、被害の内容はあらゆる分野に及んでいます。
現在、様々なセキュリティ技術がありますが、未だに「なりすまし」に対する強力な防止策とはなっていません。
未来社会では、様々なデバイスやセンサーを通じて、人の存在と場所と時間を組み合わせた電子情報を取得できるようになります。
この電子情報を活用することで、システムは「人の物理的存在」を認識できます。
人の物理的存在は、唯一無二のものです。この特性を、システム制御に利用すること。
それが、私たちが提案するリバーチャル/REVIRTUAL®の考え方です。
私たちは、対象となる人の実在とシステム制御の関係が一体になる強固なセキュリティシステムを提案します。
「リバーチャル/REVIRTUAL®」では、実在を認識した後に
新たな本人確認(個人認証)を求めると、実在を検証します。
直前と今回という連続する2回の個人認証処理で認識した
「場所の情報 & 時間の情報」を検証し、
「ユーザーの存在は、連続性と整合性が成立するか」を
判断します。
ユーザーの新たな移動がない場合や、移動所要時間を考えると移動が不可能な場所である場合には、ユーザーの存在を異常と判定し、一切のサービス利用等を禁止します。
ユーザーが存在しない全ての場所のシステム制御を行うことができる、全く新しいコンセプトの個人認証システムです。